私が感じ取っているSEO対策に関する知識ですが、実質、SEO対策は不可能であるというのが私が最終的にSEO対策の書籍を見て思った結論です。その理由ですが、何故不可能となるかは、SEO対策って要は検索エンジンがこれはスパムでは？有害サイトかもしれないという文章がちりばめられているかどうかに当たるはずという意見が書籍では多いのですが、私はこの検索エンジンが導き出す結論は間違っていると感じました。
何故なら、ド直球にこれは検索エンジンに入れてはいけないだろうというワードを入れてもその情報が出てくるため、SEO対策で怪しいワードを取り入れたら検索エンジンがはじくというのはおそらく違うのではないかと感じます。逆に、多分ですが、検索エンジン側は、情報が正しければ有害なコンテンツでも許容しているのではないかと考えた場合、SEO対策をうまく取り入れている情報サイトというのはうそを言ってないサイトなのかもしれないです。
その為、例えば、評論サイトなどで口汚く、商品がクソだという意見があっても、何故商品がクソであるかを親切丁寧に述べたうえで悪態をつくとそれは真実味があると検索エンジンが判断しているのではないかというのが私がSEO対策の書籍群を見て感じた結論です。この結論であれば、言い方が悪いのですが、ネット通販サイトを評論している情報発信サイトなどで上位に出てくるサイト陣が結構口汚く罵るような評価をしていてもなぜか上位に検索エンジン上で評価せているところを見ると検索エンジンは有害と見える言葉を弾くというのは嘘なのではないかというのが私の意見です。
ただ、問題と思えるのは、どうやって内容が真実であるかどうかを調べるかという問題ですが、これについてはどうにもAIという物を活用すれば記事の内部で書かれているワードを調べ上げて本当に正しいかどうかを調べることが可能らしく、恐らく検索エンジン側は独自の情報が正しいかどうかをチェックする処理エンジンを搭載しているのではないかというのが私が思うSEOの対策法なのだと推測します。その上で対策を不可能であるとしたのは、未だ検索エンジンの仕組みが分からないが故、分からないものは分からないと正直に記載した次第です。