web広告は、目的に応じてきめ細かく広告がうてるので、オフライン広告より費用対価効果が良いことが強みです。
特にSNS広告は、年齢、性別、地域など細かくターゲッティングできるうえ、日常的なコミュニケーションメディアに掲載できるので、高い効果が望めます。
1．認知目的のweb広告
ターゲットに商品サービスを認知してもらうための広告で、以下のようなものがあります。
・GoogleやYahoo!のバナー枠で配信されるディスプレイ広告
・クリックしなくても広告を目にはいる動画広告
・メール広告はどこにいても見られるという点がメリットです。メールはそれぞれが持つ端末に保存されるため、メール自体を削除しない限り広告が消えない利点もあります。
・複数広告媒体（ホームページやSNS、ブログ等）ネットワークによるアドネットワーク広告
2．説得目的のweb広告
ターゲットに商品サービスを興味関心・比較検討してもらうための広告で、以下のようなものがあります。
・ユーザーが検索したキーワードに関連するリスティング広告
・1度サイトに訪れた人を追跡するリマーケティング（リターゲティング）広告
3．購買目的のweb広告
以下の広告は、ブログや口コミ、ニュース解説がターゲットを既に説得してくれています。
・ユーザーがアクションを起こしたら費用が発生するアフィリエイト広告
・クチコミが投稿されるポータルサイトやニュース関連のサイトなどに挿入されているインフィード広告
・「アンバサダー作戦」
各媒体に数％ほど存在するといわれる「イノベーター」に集客したい商品サービスを紹介してもらう、記事に被リンクを貼ってもらう作戦です。
認知から購買効果まで望める利便性の優れた広告手法といえます。
ネットが普及する以前からある集客方法ですが、SNSによるコミュニケーションが常態化し、一部イノベーターにたくさんのフォロワーがいることが当たり前になっている現在でこそ使うべき作戦です。
4．SNS広告
地域、年齢、性別、仕事、家族構成、趣味といったさまざまな内容で細かくターゲティングできるので、リアル広告や他のweb広告より費用対効果が優れています。